このブログは痛みで困っている方に
笑顔を取り戻して頂きたいという思いで綴っています。
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腰痛で医療機関を受診すると、「腰椎がつぶれている」「椎間が狭くなっている」「椎骨が変形している」などの指摘を受け、これらが痛みの原因とされることが多いのですが、これら椎間板の変性と痛みとの関係についてははっきりと関連性があるとは言えないのです。
下図をご覧下さい。これはTMS-Japanの長谷川淳史先生が開催されています「TMSメソッド」のデータです。
腰痛患者(200名) | 健常者(200名) | |
脊椎すべり症 | 1.5% | 2.5% |
腰椎移行椎 | 13.5% | 9.5% |
潜在性二分脊椎 | 3.0% | 26.0% |
椎間狭小 | 21.5% | 31.0% |
変形性脊椎症 | 20.0% | 34.0% |
脊柱側弯症 | 30.0% | 45.5% |
腰椎前弯過剰 | 1.0% | 2.5% |
腰椎前弯減少 | 22.0% | 22.0% |
骨粗鬆症 | 1.0% | 2.5% |
椎体圧迫骨折 | 0.0% | 10.5% |
このように、「腰痛患者」と「健常者」のデータが入れ替わっているんじゃないか?と言いたくなるほど、腰に痛みを感じていない「健常者」でも、腰椎の変性は多く見られるのです。
かと言って、人体の複雑精緻な機構のすべてが明らかになっているわけではありませんので、「関連性がない」という証明もできません。
これらのことについて、京都市の江原鍼灸整骨院を経営されている江原吉昭先生がブログに書かれていますので是非ご一読下さい。
記事⇒ http://eba2005.exblog.jp/15548157/
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プロフィール
HN:
佐藤 恒士
年齢:
72
HP:
性別:
男性
誕生日:
1952/10/27
趣味:
写真撮影
自己紹介:
福岡県福岡市在住。
趣味は五十の手習いで始めた写真撮影。
カイロプラクティック、オステオパシー、整体法、心身医学などの研究を通して、故ジョン・F・ケネディ大統領の主治医だったトラベル博士と、航空宇宙医学の研究者だったサイモン博士が発表した「筋膜痛と機能障害」の論文に出会い、トリガーポイントの存在を知る。
その後、トリガーポイント・ブロックで治療を行われている、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生に出会い、痛みの原因がトリガーポイントにある事を確信する。
トリガーポイントの考え方を整体法治療プログラムに取り入れた、「トリガーポイント整体法」と、自分で痛みを軽減する「トリガーポイント・エクササイズ」を開発し、後進の育成に力を注いでいる。
また、トリガーポイントの事を多くの方に知って頂く事が、痛みで苦しんでいる方々に光と希望を与え、痛みを軽減する事になると、講演会などを通じて啓蒙活動を行っている。
趣味は五十の手習いで始めた写真撮影。
カイロプラクティック、オステオパシー、整体法、心身医学などの研究を通して、故ジョン・F・ケネディ大統領の主治医だったトラベル博士と、航空宇宙医学の研究者だったサイモン博士が発表した「筋膜痛と機能障害」の論文に出会い、トリガーポイントの存在を知る。
その後、トリガーポイント・ブロックで治療を行われている、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生に出会い、痛みの原因がトリガーポイントにある事を確信する。
トリガーポイントの考え方を整体法治療プログラムに取り入れた、「トリガーポイント整体法」と、自分で痛みを軽減する「トリガーポイント・エクササイズ」を開発し、後進の育成に力を注いでいる。
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