人気ブログランキングへ 痛みで困っている方々に・・・ 2010年03月
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このブログは痛みで困っている方に 笑顔を取り戻して頂きたいという思いで綴っています。
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5)なぜ手術で治る人がいるのでしょう。

構造的な異常と痛みの間にはっきりとした関係がみられないのに
手術によって構造的な異常を修復すると
痛みが解放される方がいるのはどうしてなのでしょう。

私の仮説ですが、下記の3つを考えています
a3641617.jpg







①プラシーボ効果(偽薬効果)

プラシーボ効果とは、何の薬理効果がないはずのものでも
心理的な要因などが関わって効いてしまうという現象です。

しかし、多くの研究で侮れないほどの効果を現す事がわかっています。

下記表は見せかけの手術や治療でも
すばらしい改善を見せた事を示すデータです。
fbd9b2c3.jpg






例えば、一番上の研究は、腰下肢痛の症状で、
試験切開をしただけに過ぎないのに、
37%~43%の人に効果があったというものです。

従って私たちは「手術を受けた」という心理的な効果だけでも
痛みが軽減したり消失したりすることがあると言うことです。

②脳内リセット効果

「脳内リセット効果」というのは、日本医科大学のリウマチ専門医
吉野教授が提唱されているものです。
51019908.jpg






教授はリウマチ治療の研究の一環として
大笑いや大泣きで脳がリセットされて
ストレスホルモンが低減することを確認されています。

また、それと同様の効果があるものとして
手術などに於ける全身麻酔を挙げられています。

この事は全身麻酔を受けることで、
脳内で悪循環していた痛みがリセットされて
痛みが軽減もしくは消失することを示しています。

③構造の異常が修復された事による効果

徒手治療のオステオパシーの治療原則は次の通りです。

1,人体は一つのユニットである。
2,人体の構造と機能は相互に関連する。
3,人体は自己管理、自然治癒力を持っている。

身体は一つのユニットを作り上げていて
構造と機能が相互に関連するとしているということは
機能の障害は構造の変化として現れますし
構造の変化は機能障害として現れる事があると言うことです。

つまり、椎間板ヘルニアなどの構造の異常は
直接的な痛みの原因ではないとしても
機能的な障害をもたらしている可能性はあります。

そして手術によって構造の異常が正されたとき
機能障害が回復し、機能障害によって阻害されていた治癒力が改善し
痛みが軽減もしくは消失している可能性もあると考えます。
4)画像検査の問題点

これまで「腰痛」や「膝の痛み」で検討したように、
構造上の異常と痛みの関係ははっきりしませんし
次のような研究もあります。
ef5db75e.jpg






一つ目の研究は、1年間に亘って、腰部をMRIで繰り返し撮影したという研究です。
この調査期間中に腰痛を発症した人がいたのですが、
MRI所見には異常が見られませんでした。

つまり繰り返し撮影していたにも関わらず
痛みの原因は見えなかったという事です。

画像診断と腰痛との間には関連性が見られないという研究が数多くあり、
二つ目の研究もこの事を裏付けています。

3e71691e.jpg






画像診断で痛みの原因がわからないのに、
我が国ではまだまだX線撮影が行われています。

そして、我が国のX線撮影は他の先進諸国に比べて異常に多く
イギリスの医学雑誌ランセットでは、
その為に日本ではX線被曝による「ガン」が発症していると警告しています。
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プロフィール
HN:
佐藤 恒士
年齢:
57
性別:
男性
誕生日:
1952/10/27
趣味:
写真撮影
自己紹介:
福岡県福岡市在住。

趣味は五十の手習いで始めた写真撮影。

カイロプラクティック、オステオパシー、整体法、心身医学などの研究を通して、故ジョン・F・ケネディ大統領の主治医だったトラベル博士と、航空宇宙医学の研究者だったサイモン博士が発表した「筋膜痛と機能障害」の論文に出会い、トリガーポイントの存在を知る。

その後、トリガーポイント・ブロックで治療を行われている、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生に出会い、痛みの原因がトリガーポイントにある事を確信する。

トリガーポイントの考え方を整体法治療プログラムに取り入れた、「トリガーポイント整体法」と、自分で痛みを軽減する「トリガーポイント・エクササイズ」を開発し、後進の育成に力を注いでいる。

また、トリガーポイントの事を多くの方に知って頂く事が、痛みで苦しんでいる方々に光と希望を与え、痛みを軽減する事になると、講演会などを通じて啓蒙活動を行っている。
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